幹細胞点滴による死亡事故について ~当院の対策~
当院のアナフィラキシーに対しての対策(抗生物質と凍結用保存液対策)
1.抗生物質に対して
・事前のアレルギーチェック(まずは問診で)
・培養の際、リソークリニックではカナマイシンという抗生物質を培養時に使用しているので、カナマイシンに対しての採血検査(DLSTという方法)をご希望の希望者や問診でリスクあり、と思われる患者様に実施する。
2.凍結用保存液に対して 原因となる可能性のある物質は保存液中のDMSOという物質です。 リソークリニックでは保存液中のDMSO使用量を基準値の1/4に削減。 さらに、細胞の出荷前に遠心分離を行うことで限りなくゼロにまで除去します。 理論値では、造血幹細胞移植時使用のDMSOの150分の1、 国内MSC(間葉系幹細胞)製品ステミラックの3分の1、 となっています。 ※ただ細胞内には微量のDMSOが残存している可能性あり
2.仮にショック状態になった場合 ショック状態では血圧の急激な低下、呼吸状態の悪化が想定されます。 そこで当院ではエピペンという血圧の急激な低下に対しておこなう注射剤の投与、 呼吸状態を確保するために医療機器の準備をしています、 ショックの原因に対してはよい専門的な医療機関での治療が必要な場合も想定されますが、それまでの間の救急処置として上記を行う予定です。
