新しい手術法+幹細胞治療でひざの痛みから解放

01 お客様の感想
手術前はとても不安でしたが、術後1か月ほどで痛みはすっかりなくなり、自分でも驚くほどスムーズに回復できました。通院のたびに笑顔が増えていくのを実感していました。最後の診察で“もう問題ありません”と言っていただき、本当に安心しました。少し名残惜しい気持ちもありますが、それだけ信頼していたんだと思います。心から感謝しています。
02 患者様の情報
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- 年齢
- 50~59歳
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- 性別
- 女性
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- 症状
- 内側半月板逸脱を伴う膝関節軟骨損傷
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- 治療内容
- 内視鏡下セントラリゼーション手術(逸脱した半月板を正常位置に戻す手術)・自己培養 脂肪滑膜由来 間葉系幹細胞(1×10⁸個)+PRPの投与
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- 治療期間
- 6か月
03 医師のコメント
今回のケースでは、半月板のズレ(逸脱)を伴っていたため、幹細胞治療単独では十分な改善が見込めないと判断し、セントラリゼーション手術と併用する治療を選択しました。この手術はここ1〜2年で注目されている新しい術式ですが、当院では早期から技術を導入し、多くの症例を経験しています。幹細胞治療との組み合わせにより、半月板の位置も正常に戻り、軟骨の再生も確認されました。今後もこのような複合的な治療法で、より高い効果を目指していきます。