ご年齢は関係なし！　～ひざの幹細胞治療～

今回は80歳の女性でひだり膝のお痛みで治療を受けていらっしゃった患者様。

軟骨がすり減っているだけでなく、骨にも炎症やのう胞といわれる異常があり、普通の整形外科なら人工関節手術をすすめるくらいの状況。

人工関節手術は避けたいというご希望もあり、骨の異常については自分の骨に置き換わっていくタイプの人工骨を最小侵襲手術で埋め込み、軟骨に対しては幹細胞を投与する方法で治療することになりました。

現在は杖も使わず、ご本人からも

”痛みがないので楽になりました”

とのお言葉。

ご年齢はやや高いですが、治療効果には何も影響なく順調に回復しています。

治療スタッフ一同もよかったよかったと胸をなでおろしています。

（自己脂肪滑膜由来　間葉系幹細胞　1億個＋PRP　投与）