予防としての軟骨再生医療
元々痛みを感じない性質をもつ軟骨は痛みがない状況でも、
知らないうちにすりへっていきます。
今日、ご紹介する方は、ひざに痛みがあって、内視鏡手術と幹細胞治療を受けた患者様です。
”ちょっと気になる・・”
ということで反対のひざを検査したところ、軟骨がすり減っていると判明。
もともと治療予定のひざに加えて知らないうちにすり減っていた反対のひざにも幹細胞を注入したい!とご希望ました。
まだ細胞注入からわずか1か月。
ドクターもびっくりの再生力!
すり減っていた軟骨がはっきりと厚みを増しているのが画像で確認されました。
ケガやご年齢の変化などですり減ってきている軟骨を予防として再生させる。
そんな時代がきたのかもしれません。
(自己脂肪滑膜由来 間葉系幹細胞 1億個+PRP 投与)